映画「De Zaak Alzheimer」邦題ザ・ヒットマン
まず、面白かった。
面白かった話の前に・・・
邦題がひどすぎる・・・
どうやれば「De Zaak Alzheimer」訳→「アルツハイマーの場合」を
ザ・ヒットマンと訳すことができるのだろうか・・・確かに殺し屋の
話ではあるが。

年老いた暗殺者レダ。
そんな彼に娼婦などの暗殺の依頼がまいこんでくる。
しかし、彼は加齢に伴い認知症・アルツハイマーも出現しており、
依頼を断ろうとするが、引退させてもらえず引き受けることに。

着実に仕事を進めていく中で、標的の1人が12歳の子どもであったため
仕事を下りるとともに、その一連の暗殺の意図を知ることとなる。
意図を知った彼は、正義感から沸き起こる活動を始める。

最初から最後までテンポよく、話が進みました。
CGもなく、リアルな映像で心地よく入り込めたと思います。

仕事上、死期を悟ると高齢者が変わるという光景をみてきたので
そういう意味ではしっくりきました。が、アルツハイマーの病理的な
表出現象の表現に関しては「ん?」と思うこともありました。
しかし、お勧めです。今度ハリウッドで焼きなおしがされるみたいですが、
このバージョンがいいような気が観る前からしています。

最後にもう一度、原題を忠実に訳して邦題をつけて欲しかった。。。

制作年 : 2005年
制作国 : ベルギー、オランダ
監督 : エリク・ヴァン・ローイ
出演 : ヤン・デクレール , ケーン・デ・ボーウ , ウェルナー・デスメット , ヒルゲ・ベーデメーケル
制作 : エルヴィン・プロヴォースト , ヒルデ・デ・ラーレ
脚本 : エリク・ヴァン・ローイ , カルル・ヨース




眼球振盪と自転車フラッシュライト
最近、弱視者の方とお会いする機会があり、知られていないことで、
みんなが知っていなければならないことをお伝えしておこうと今日は
ブログを書きます。

弱視の方には様々な症状があり、弱視だからこうということは
言えません。しかし、まぶしさを感じる人はすごく多いようです。
その中でも眼球振盪という症状は、眼球が常に左右に揺れてしまうため、
フォーカスできず、視力がでないようなのですが、その方から
聞いたこと、それは次のようなことでした。

自転車のフラッシュライトが最近流行っているが、怖いそうです。
なぜかといえば、光が点で移動してしまうためにどこに自転車が
いるかわからないそうです。眼球が揺れている中でフラッシュが
パッパッと点いていることを想像してみてください。
みんな立ち止まって、先に行ってもらうそうです。
また、それでなくとも自転車は怖いそうです。
メールを打ちながら突進してきてぶつかられてしまうことも
しばしばのようです。中にはそれで亡くなった方もいるとか。

気をつけていかねばなりません。
今日はそんな報告・お知らせでした。

ブラインドテニス
久しぶりの書き込みです。
ネタをため込んでましたので、これから少しずつ小出しにします。

今日はブラインドテニスについて。

昨日、ブラインドテニスで有名な方(失視者)にお会いしました。
そして、その際、ブラインドテニスについてご紹介いただいたと
ともに、競技の様子が収められたDVDを頂戴しました。
他の弱視の方からお誘いはあれど、予定が合わず行っていなかった
ため、見るのは初めてでした。正直、衝撃でした。

友人の中に失視者がいたり、仕事でお会いしたりすることが多いので、
失視者の空間認知力がすごいことは知っていましたが、それでも
衝撃的でした。

ルールは次の通りです。
・ボールは音が出るJTAV認定の特殊な物を使用する。
・ラケットはジュニア用の物を利用し、ラケットの長さが56cm以下の物を使用する。
・テニスコートは、ショートテニス用のコートを利用する。
・視力によって出場するクラスが分けられている。
 アイマスクを着けて視力ゼロの方はB1クラスとなります。
・クラスによってボールを打つまでのバウンド数が決まっている。
 B1クラスの場合は3バウンド以内。
【http://www.athletes-village.jp/blog/index.php?blog_id=28】より引用

なお、晴眼者でもB1というクラスであれば出場できるそうです。
ボロボロに負けると思いますが、やってみたいと本当に思っています。