NEW車椅子がきたっ!


昨日、ついに新しい車椅子がきたっ!フレーム黄色、タイヤも黄色(イメージよりちょっとハデだったかな)。そして念願のカーボンスポーク!!く〜カッコイイっ(>_<) 体にもフィットして、こぎ出しも軽いし、軽快。走り出した後がなめらか♪不思議だ・・・今までの車椅子は一体なんだったのか・・。車の積み下ろしも軽くて楽だし、トランクに余裕で入る大きさになった。なにもかも満足。OXエンジニアリングさん、ありがとうっ!!

オーストラリア通信 その2


本日ご紹介するのは、歩行者用信号機の下部に付いている物体。これは、視覚障害者に「止まれ」と「進め」を示す付加装置である。日本ではあまりお目にかかれないが、オーストラリアにはそこら中にゴロゴロ、町中のほとんどの信号機に付いている。
日本と大きく違うのは、音を鳴らす仕組み。日本は何かの音をスピーカーから流しているのだが、オーストラリアのものは、信号機の柱を何かがトントン叩くことで音を鳴らしている。止まれのリズムは、小さい音でカチ・カチ・カチっとゆっくり刻まれる。でも、青になった途端、音量があがり、カチカチカチ……と速いリズムを刻む。私はその音を聞くと、どうも急かされている気分になり、思わず早足になった。交通戦略か?しかも、その音は、信号が青のときだけでなく、赤の時もずーっと鳴っている。つまり、鳴り止むことはないのね〜。ひたすらカチカチ鳴っているので、初めの頃はちょっぴり耳障りだったが、慣れるとそうでもない。
しばらくの間歩いていると、自分の妙な行動に気づいた。道路を渡るときに信号を見ずに渡っていたのだ。まあ!知らず知らずのうちに、信号を見ずとも音で判断して道路を渡るようになっていたのである。周りをじっくり観察していると、よそ見をしながら横断歩道を渡る人をたくさん発見!!音、聞いてますねっ。

おそらく、この装置を付けた目的は、視覚障害者が道路を渡りやすいようにということだったろう。でも、この装置は視覚に障害のない人にとっても便利なものである。マイノリティに便利な装置、実はマジョリティにも然り。これこそがまさにユニバーサルデザインの考え方である。オーストラリアには、そういった光景がごく普通にみられ、ここでも文化の差を目の当たりにした。びっくり指数、またまた上昇☆


日本食品包装研究協会にて
昨日、食品包装技術セミナーに行ってきました。行ってきましたというより、講演者として参加させていただきました。テーマは「障害者の立場から見た容器包装開発」です。

日本食品包装研究協会は、学術・技術の体系的研究、包装に関する知識、技術の資質を高め、国内の食品工業の発展と国民生活の向上を寄与することを目的としている、日本の主な食品メーカー、包装メーカーを中心に食品包装に関連する企業・団体を構成会員とした任意団体です。

そんな場所で、緊張の中、船谷とともに「障害者の思い」を話してきました。主には、日本の障害者の数や現状報告。私の「障害者になるまで」の簡単な説明と、それによって、生活が一変し、気が付いた包装に対する「使いづらい部分」。使えなかったときの「障害者の気持ち」を出来るだけ、ただの障害者からの「苦情」にならないように、話したつもりです。

障害者・高齢者のためということではなく、使う人の立場で、当事者のきもちで開発して頂けたら、きっともっともっとイイ商品(使いやすい商品)があふれるのではないかと思います。しかし、このような場を提供していただけたのは、本当に感謝です・・・。なかなかない機会だと思います。こういう活動が日本の包装業界の今後の開発に役立っていったら、そしてそれが消費者のところまで届いたとしたら、初めてテミルのやろうとしていることが完成すると思います。その流れは「今」、確実にきていると実感できた、貴重な講演でした。


自己受容と社会受容
南雲直二氏はその著書「社会受容」の中で障害者の障害受容についてこう述べています。
「自己受容は障害者を隘路に導くものであり、社会受容こそが活路を開くものだ。」


南雲氏は障害受容を障害者自身がその障害を受け止める自己受容と
社会が障害者を受け止める社会受容に分けています。
その上で、自己受容は自分のためにも見えるが、周囲のためであり、
よく障害受容を論じるときに用いられる段階説(いずれ触れます)
すらも受容をすることがゴールのようであり、受容できないことが
悪のようだとして否定しています。

その反面、社会受容についてはハートビル法、交通バリアフリー法
などの法整備が進められ、社会は障害者を受け入れざるを得なく
なってきているため進んできているといい、同時に障害者にとっては
この社会受容の方が重要であるといいます。

確かに自己受容を強要する援助者も居ます。それは誤りです。
この場合の障害受容は方法論ではなく結果論でしかないため、
自分の援助の過程の中心や目標に据えてはならないものと思います。
しかし、自己受容そのものは否定するものではないと思います。
援助者の目標ではなく、自分の目標であれば良いのではないでしょうか?

あくまでも自己受容、社会受容の両輪でアクセシブルな社会を
作っていきたいと、そう思いました。

まずはテミルで社会を変えテミル。
そして自己受容に関しては論文を書いテミル。

船谷@論文「障害受容論の批判論に関する一考察」執筆中でした。

テミルサイトリニューアル
temil site

スタッフも増え、サービスも増えてきたので、サイトをリニューアルしました。(^^)v 片づけたかった部屋が片づいた気分です♪これからも宜しくお願いします!!

>株式会社テミルサイト

東京衛生学園にて
東京衛生学園

今年もいってきました、「東京衛生学園専門学校」。何をしに行ったかというと、入学間もない生徒さん達に、「PTと患者の関係」について、学生さんたちからのインタビュー形式でいろんな質問に答える、というもの。入院当初からお世話になっているPTの先生と伺うことすでに5年目。毎回、同じ話をしているのだが、思い出されることも多く、「ココは大切だから話しておこう」とか「あーそこから先に聞かれちゃったか・・」と悩んだり、いろいろだが、コンビ(?)結成5年ともなると、先生との息もピッタリで、お互いの補足を怠らないトークが炸裂する。ホント、いいコンビだ。

学生の方々は、若い方もいれば、一度就職をしてから(全然関係ない仕事をしていたのに)また勉強のために入ってきたり、職種もいろいろだったりする。話をするのは昼の部と夜の部の2回(2日間)だが、質問も学生の雰囲気も全く違うのが面白い。ある程度実技の研修をしてきた人もいる夜の部はPTへの質問が多いかな・・

このコンビ。気があってしまったので学生からみれば「こんな関係になりたいな〜」と思わせてしまう。が、患者とPTは仲良くなるために存在するわけではない。もちろん、関係がいい方が患者としてはリハビリもやる気が出るし、その方がいいことは多いかもしれないが、基本的には「信頼できる技術」と「情報」があってこそ患者との信頼関係が出来るのであって、仲が良くなるのはその後の話しだ。そこを分かってもらって沢山勉強をして欲しい。

たったの1時間半ぐらいの交流だが、この2人の話がPTなどを目指す人たちに少しでも役だってもらえたら嬉しい。「また来年もやるかな・・よんでもらえるかな・・」自分の病気をしたころの状況や、家族への思い。いろんな意味で、この機会にいろいろ思い出す。また倒れないように振り返るにはちょうどいいタイミングだ。

東京さぬき倶楽部
bange

最近お気に入り♪三田にある「東京さぬき倶楽部」超、穴場ですっ!

香川出身の社員も「ここのうどん、東京で1番美味しいかも・・」と。でも、ランチでもガラガラ。見た目は入りにくい古びたビルが建つ敷地。ホテルもあるし、別邸での会席もよさげ。庭でのビアガーデンも魅力的。でも、ガラガラ。

その奥に、最近大人のための隠れ家「ばんげ」(↑写真)が出来たらしいが、ココは予約でいつもいっぱい。今度、是非挑戦したい。と、その前にランチで「うどん」をお試しあれ。

※写真は「ばんげ」です。ホテルもランチする場所も地味です(^^;)

国枝慎吾選手
ホントになんでこんなに知らないんだろう・・と思うくらい、車イス(またはパラリンピック)競技の選手は表にでない・・。昨日の情熱大陸で紹介していた「国枝慎吾選手」は、車イステニス世界ランキング1位。テニスの技術はもちろんだが、車イスの操作がすごい。

パラリンピックでも優勝し、今年から正式種目になった全仏オープンの初代チャンピオン。(しかし優勝賞金70万はないよな・・・)ワールドチームカップでも日本のメンバーに入り日本が優勝している。国枝さんは日本よりもヨーロッパで有名らしい。

先日の東京国際マラソンでも、車イスの選手はほとんど映らないし、優勝者の名前は間違えるし、パラリンピックもあまり放送されないし、もっと普通にすごい選手として目を向けてもらいたい。いままでブログでも障害者の野球やマラソンといろいろな「すごい人」を紹介してみたが、まだまだそんな人は沢山いる。障害があるなしに、スゴイじゃない?頑張っている人たちをもっと応援したい。

テミルも、もう少し余裕があったら、誰かのスポンサーになって応援したいな〜(今はテミルがサポートされたい(^^;) こういう競技や選手をサポート出来る企業にはやく成長したいもんです。


オーストラリア通信 その1
先月は数日間、仕事でオーストラリアへ行ってきました。私にとっては初海外。見るもの全てが新鮮で、私の好奇心をくすぐるものばかり。いや、くすぐるどころか鷲掴みでしたね。遅くなってしまいましたが、これからしばらくはオーストラリア通信をお届けしたいと思います。







これらの画像は、オーストラリアの道路標識。日本と大きく異なる点は、ほとんどの標識が絵や図で書かれていて単純明解なこと。パッと見れば、「この道はこんな風に横切れる」とか、「この辺は老若男女が行き交う道、スピードは40キロですよ〜」ということが分かる。ちなみに黄色地に足が描かれているものは、「(人がいるから)止まんなさい!」という標識。しかし、この発想は日本人の私にとってはあまりに斬新すぎて、標識の意味が分からなかった。滞在2日目、上司がそっと教えてくれた。
このようにオーストラリアでは、(私にとっては)道路標識も一種の「芸術」、ある種の「なぞなぞ」で、行くところ行くところ目が釘付けだった。おもしろいぞ。

ここで気になるのは、なぜこんな表示スタイルになったのかということ。オーストラリアは、かつてイギリスの植民地であったため、オーストラリアにはヨーロッパ文化が数多く根付いている。その一つが標識。ヨーロッパの国々は他の国と隣り合っているため、道路も国境を越えて発展してきた。そのため、標識に言語を使用せず、なるべくシンボルとして表示するという取り組みがなされてきたのである。そういったヨーロッパ文化がやってきて、オーストラリアにも残っているのである。

この標識、いつ見ても限りなく多くの人々にとって「分かりやすい」ではないか!!


SX注文〜♪
SX

ついにNEW車イス注文〜♪ホントは、もう一度見に行って採寸だけしてもらって・・と思っていたが、あれよあれよと話が進み注文してた楽しい

前後にサスのある最上位機種を試し、外の石畳などを試してみたが、それほど体感できず、私の場合は1日中乗る・・というよりも、外出先に運んで利用するパターンが多い、その場合は妻が積み下ろすこともあるので、じゃあ軽くて運びやすいのが一番とOXエンジニアリングのSXに決めた。

それにしても最近の車イスは本当に扱いやすい・・今の乗っている車イスは何だったのか・・・。と思っていたら、お店の人にも「これはサイズが体にあっていませんね〜」と言われた。なんか、最初から乗りにくかったのだが、やっぱりそういうことか・・・。オーダーで買った意味がなかったと6年後に気が付いた悲しい

結局、何だかんだとオプションを付けて28万っ!一番高いのはホイール。でも、どうしてもコレにしたかった。普通のスポークではなく、カーボンホイールにしたかった。で、このホイールが9万するわけです。区役所の助成では9万しかでないから、ホイール代にしかならないわけで、差額は・・・冷や汗。ま、これでまた気分良く乗れる訳だし、これならガンガン外でも乗りたいと思うだろう。ホイール1つで気分が良くなるなら安いモノかと言い聞かせて、1ヵ月後の納品を待つ。

納品後のレポートはまたの機会に。