障害ある子もない子も一緒に
オハーン小学校の教室の扉を開けた時のことは、一生忘れないだろう。障害のある子供もそうでない子供も、輪になって座り、一緒に学んでいる。その光景が、これから私たちが目指すべき(理想的な)社会と重なって見えたからだ。

 ボストン郊外のこの公立小学校には、児童数233人のうち、障害のある子供が75人いる。驚いたのは、視覚、聴覚、身体の障害のほか、ダウン症、自閉症など、あらゆる種類の障害の子供がいることだ。

 「みな違う能力を持っているから、お互いに学び合えるのです」と、校長のビル・ヘンダーソンさん(57)がささやいた。

 まるで目が見えるかのように学校中を案内してくれたヘンダーソン校長自身も全盲。教える側のインクルージョン(統合)も、日本に比べて圧倒的に進んでいることを思い知らされる。

(2007年6月21日 読売新聞より)全文>

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この取り組みはすごいですね・・理想的な「カタチ」だと思い驚きました。が、日本でこういうところが増えてくるのはいつなんでしょう。息子の幼稚園の様子を聞くと、ちょっと意地悪な子や、先生の言うことがきけないとか、すぐに手がでるなどの些細なことがあっただけで、ケガだけはないようにと親の悩みになったり、親からの苦情になったり、(まだないが)幼稚園を変えたり・・・ということになる。これは障害に関係なく、単なるこどもの性格であったり、親のしつけの問題。世の中でこれからどんどん経験していかなければならない、人とのコミュニケーションの第一歩にすぎない。いろんな人(友達)がいて、お互いに学び合えるから学校は楽しいはず。それを避けて通っていって、どんな大人を目指すのだろう。ましてや、それが「障害者」となると、日本ではまだまだ問題が山積みなんだろう。これってなんだろう・・・

例えば、自閉症の子と一緒にいると怪我をさせられるとか思うのかな・・偏見とか、情報不足なだけじゃないかな・・。と、書いてはいるが、実際に私もそんなに詳しいわけではない。障害のあるこども達とキャンプに行ったりしてみたが、どうしていいのか分からないことも実際たくさん起きる。それは、親もこどもも感じる。

やっぱり情報不足だな。興味もないかもしれないが・・きっと親も成長するよ、こういうところにこどもを行かせたら。大変だろうけど。簡単に理想論は語れないけど。こういう学校の方がいじめとかもないかもね。

少なくとも、昔の親みたいに「見ちゃダメよっ」的な障害者への扱いは減っていくだろう。

川口順子元外相>GBS発症
川口順子元外相、今年の3月からギランバレー症候群にかかっていたんですね・・すでに回復も少しされているようですが、まだ車イス生活のよう。このまま選挙も出るそうだが、政治家ってスゴイな〜そんな体でもやりたいと思うなんて・・・。応援弁士として登壇した小泉前首相も「口はきけるから大丈夫。車椅子で選挙をすればいい」と言っていたそうだ。ま、政治家に車イスの人がいるのはいいかもな。去年発症した、安岡力也さんは回復したのかな・・・

デリツィオーゾイタリア


新しいカテゴリーの「食い倒れテミル」の第一弾!
恵比寿のイタリアン。前々から噂には聞いていましたが、
先週の金曜日に行ってまいりました・・・
トスカーナの肉料理と薪窯きピッツァ。うまかったですぅ〜♪

※コースをオススメします。いい気になってアラカルトで頼んだら
結構な金額になってしまいました(^^;)

触法行為のある知的障害者について考える
昨日、豪州出張から帰国しました。
豪州ではVictoria州のDepartment of Human Services に勤務する水藤昌彦氏と2回も食事を共にしながらお話をしました。特に2回目は時間を忘れてしまうほど話しました。

水藤氏は「当事者主体計画」(Person Centred Planning) の手法を用いたIndividualised Planning & Support (IP&S)のプランニング・コーディネーターを経て、現在はIP&Sプロジェクト・オフィサーをしている方で、知的障害のある犯罪加害者への支援をしてこられた経緯をもっています。

この知的障害のある犯罪加害者への支援というのは司法と連携しながら、コミュニケーションに障害がある加害者に対して本人への適切な聞き取り調査も含めた調査全般を指し、またそのほかに予防的支援から早期介入まで多角的な支援が行われているようです。

そのようなお話を聞きながら、もっとも気になったのは日本でのこと。
日本ではこのような支援活動はなく、司法も福祉も支援の必要は感じながらもどのようにしてよいかがわからないのが現状で、知的障害者が犯罪を犯した場合、知的障害者のコミュニケーションスキルに関しての特徴を理解していない警察が取調べを行い、それが全て証拠となって司法の場で裁かれてしまうようです。

実際、東京の府中刑務所では累犯受刑者である知的障害者が多く収監されている。また受刑中の日本人の6割は知的障害があるとも言われています。
元国会議員である山本譲司の「累犯障害者」という書籍によれば、その刑務所で障害者は「これまで生きてきたなかで、ここが一番暮らしやすかった…」と話したそうである。また刑務所の中で「お前そんなことしてると刑務所に入れられちゃうぞ!」ということを冗談で話してもいるそうである。
そうして刑期を終えて、支援もなく再犯予防も図られず出所していくのです。
支援があれば刑務所で刑務を勤める以外の効果的な更生が期待できたのでは?
支援があれば刑務所を出所した後、再犯を防げたのでは?

支援が必要です。強くそう考えます。
できることから始めてみたい。そう思います。

東京さぬき倶楽部


私の出身地は「さぬき」。今で言う香川県だ。県民性は、温暖な気候風土が影響してか穏和。争い事を好まず、社交的。マイナーなことを言うと貯蓄好き(らしい)。ふふふ。香川県出身の有名人は、お笑い芸人のナンチャン(高校の先輩でもあるのよ〜)や松本明子といった具合かしら。

新歓の場所を探していると、上司が(私にとっては)びっくりな穴場を発見!!その名は「東京さぬき倶楽部」。こんな近くに讃岐を感じられる場所があったとは。
讃岐と言えば、やはり讃岐うどん。うどん無くして讃岐は語れない。ちいさな頃からうどんと共にあった私は、うどんの味にはうるさいのであります。ここのおうどん、私が東京で食べた中では一番おいしゅうございました。その他にも讃岐を彷彿とさせる「押し抜きずし」という甘いお寿司(お祝いの時に作られていたもの。一説によると、今でも甘い理由は、砂糖が贅沢だと考えられていた時代にお祝いの席のときぐらいは砂糖をふんだんに使って料理をしたことの名残らしい)や「てっぱい(香川県はため池が多いため、鮒のてっぱいが有名。鮒、大根などを白みそとお酢であえたもの)」がお膳にあった。てっぱいは、私とっては、ばあちゃんの味。私が帰省する度に今は亡きばあちゃんが作ってくれた。無愛想なばあちゃんだったが、これを作ってくれる度に「おかえり。よう帰ってきたね」って言うとるようで、嬉しかった。

関東に出てきてはや6年。出てきたときは、標準語や東日本の文化に慣れず辛かったな〜。来て1、2年はず〜っと香川に帰りたかった。でも、今は東京の環境も好きで、ここでがんばろうと思う。でも、よく考えたら、私が東京でがんばれるのは、私には帰れる故郷があるから。そして、家族も香川で一緒にがんばっているからなのだ。
いつ帰っても「おかえり〜」と穏やかな空気に包まれた讃岐は本当にステキなところ。時間がのんびり流れていて、そこには温かい空気や気持ちもたくさんある。そんな讃岐の国は私が心から誇れる故郷だ。

讃岐ええとこ、一度はおいで、まあ、いっぺんきてんまい♪

挑戦とは
去年の秋。京都の「国際ユニヴァーサルデザイン会議」に行く際、専門学校時代の後輩が知り合いだということで、東京大学先端科学技術研究センター准教授 福島 智先生にコンタクトをとり、お会いできるのを楽しみにしていたのだが、タイミングがあわず基調講演を聴くだけで終わってしまった。ただ、その講演は最高に面白かった。話しも、笑いの「間」も絶妙だった。

しかし福島先生は「全盲ろう者」である。小学校3年生で失明しその後まもなくして耳も聞こえなくなってしまったらしい。それは一体どんな世界なのだろう・・・ここで簡単には書けないぐらいのいろいろな苦労や努力(←この言葉でくくるのも失礼かもしれないが)あったはずだ。私には到底創造が付かない・・・

先生とのコミュニケーションはすべて指点字。先生のお母様が20年前に考案された。指点字は、点字の規則に従って、両手の指六本を使って、盲ろう者の指に打ち、その内容を読みとってもらうもの。これ、大変ですよ・・練習はこちらで!>

調べてみるとこんな機械も出ているようです。「ユビツキィ」

話は戻りますが、そんな後輩から昨日メールがきた。今年の(学部)祝辞を福島先生が書かれていたので是非ご紹介したいと。面白いので読んでみて下さい。私はこの部分が好きです。
全文はこちら>

・挑戦とは、単に無謀な危険を冒すことではなく、地道な努力と準備があって、成功するものです。

・挑戦とは、相手を打ち負かして競争に勝つことを意味するのではなく、その本質は、自分自身に挑戦することです。

・挑戦とは、他者の立場を想像する力と、他者と協力しながら新しいものを生み出していく営みです。
 
・挑戦とは、ときに孤独なものですが、一人だけで生きている人間は世界中どこにも存在しません。周囲の人とのつながり、他者とのコミュニケーションを常に重視すべきです。

・挑戦とは、常識的な意味での社会的な名誉やステータスを得ることだけがその目標なのではなく、自らがしっかりと生きていくこと、そして自分と他者が共に生きていくことを支えていく営み自体の中に、本当に困難な部分があり、その営みこそが最も重要な挑戦なのだと思います。


テミルもそんな挑戦をし続けていきたいと思う。





穏やかに
世界は大きく分けて「砂漠地帯」「モンスーン地帯」「牧草地帯」に分かれるらしい。日本はモンスーン地帯。中でもめずらしく四季にも恵まれ、気候も変化に富んでいるが、生きていく上で厳しすぎるものではない環境にある。そんな気候が国民の「性格」「文化」にも反映されていると聞いた。

光りの強さから、陰と光りがはっきりしている砂漠地帯にくらべ、湿度が多い日本ではその間にある「曖昧さ」を感じられる。その曖昧さを感じられる日本人だから、はっきりとした表現ではなく、相手の気持ちも踏まえた「ノー」でも「イエス」でもない表現の仕方がうまれたのだと。

別の宗教も文化もどんどん取り入れて独自の世界観に変えてしまう日本の文化は、節操ないと言われればそれまでだが、誇れることだと思う。それは拒絶ではなく寛容。否定的・無関心ではなく優しさがあるということでないかと。そんな独自のコミュニケーションがこれからもなくならないで欲しい・・・と感じる今日この頃でした。






介護事業者申請不許可について思う
毎日新聞によるとある大手介護事業者が不正申請により
事業継続不許可となり全体的な撤退の可能性が高まったとある。

その事業者について思うことは多々あれど、ここでは利用者の
視点のみで書いていきたい。

介護保険は2000年に施行され、現在まで報酬改定や制度改正を
続けてきた。
制度発足当初、ケアマネは足りない、公務員ヘルパーが居なく
なったからヘルパーが足りないと、当時ケアマネ事業をしていた
私は大変な思いをしたことを思い出す。
ケアマネがいないとヘルパーが使えない、ケアマネがいても
ヘルパーがいない・・・・そんな状況だった。

ホームヘルパーというサービスは介護の柱のサービスであり、
要介護高齢者の生活を同居家族と共に支える(独居の場合は1人で)
重要なサービスである。いなければ生活できない方もたくさんいる。
ホームヘルパーが要介護高齢者の食事を初めとした生活の不安
を安心に変えているのである。

今回の決定はまた2000年の状態に戻るということではなかろうか。
絶対にヘルパー不足に陥るはずである。
食事の不安を感じることはどういうことか、生活の不安を感じると
いうことはどういうことか。自立支援や寝たきり防止も重要である
とは理解するが、介護保険はいつも利用者不在の中で進んでいる
ような気がしてならない。

おニューな車イスを検討中


今使っている車いす、退院直前に、「やっぱり車いすが必要」ということで、祖母のを借りていたが、重くてカッコ悪い。安くてそこそこなデザインということで、いろいろ見たが、あまり種類もなく(あったのかもしれないけど、知らなかった)NickのNOVAシリーズを注文した。まあまあなデザインで、院内でも評判で、リハ室でも注目の的だった。※蓼科のアウトレットで見知らぬ女の子に褒められたこともあった♪

当時もいろいろあったのだが、最近は本当に車いすのデザイン性が上がってきた。でも、車いすは結構高い。軽くしようと思うと本体の素材や、タイヤなどいろいろ変更しないといけない。前輪と後輪にサスペンション付けようかな〜とか考えると、そうだな・・40万ぐらい?かかる。

6年前につくった車いすは、入院中に出入りの業者にお願いしたので、助成金の手続きなどもお任せ。だから、今回新しくするにあたり、どういう手順で進めていいかよく分からなかったのだが、とりあえず最近気になる「OXエンジニアリング」の車いすを買おう!と思い調べてみると、船橋のららぽーとになんと、ショールームがあることが分かった。

すごいな・・・車いすのショールームが普通にモールで見れるなんて・・と思いながら向かった。「おー沢山ある!!」しかも、カッコイイ〜♪ ちょっと試乗、試乗。

車いすって完全に値段に比例するようです。出だしが楽。操作がしやすい。軽い。イイ!とってもイイ!早速購入を希望したのだがすぐには注文出来ない。いや、自腹なら出来るのだろうが、助成をもらおうと思うとまず区役所に行かないといけないらしい。そこで書類(見積)を出して判定を待つらしい。それからサイズを測って注文(オーダーメイド)

面倒・・。超面倒。しかも6年前は2割負担ぐらいで買えたと思ったが、いまは最高でも10万〜15万ぐらいしか出ないとか。じゃ、15万は結局自腹。カードで買えるそうだが、痛い金額だ。うーん、ちょっと検討中。

それにしてもこの手の手続きが面倒くさすぎる。


当たり前のこと
さて、初めてのブログです。

今日でテミルは開業から1年経過したことになります。
まずはこれまで1年間支えてくださった方々に感謝です。
毎日充実した仕事をすることができているのは、
これを読んでくださっている皆さんのおかげです。
ありがとうございます。

今日は日帰りで出張に行ってきました。
そこで見つけたのがこの写真なのですが・・・・
阪急電鉄では、優先席の限定を撤廃し、全ての席を
優先席としたとのこと。
素晴らしい。
何が素晴らしいかと言えば、優先席を撤廃したことではなく、
「当たり前のことを当たり前にした」
から。
これが実は一番難しいと思うのです。

テミルは立ち上げて1年。
社会を住み易いものに変えたくて山内と始めてちょうど1年。
そんな日にこのポスターをみて感動しました。
当たり前のことを当たり前にできる、そんな社会を創るべく
これからもこの感動を糧に頑張って行きたいと思います。

hankyu2


クロックス (crocs)


最近ちまたでよく見かける「crocs」知ってます?色が豊富でカラフルでちょと気になっていたのだが、買ってみてその履き心地にウットリっ!もう1足買うことに決めた。残念ながら、普段は装具を付けているので、「マッサージ効果や心地よい刺激を与える突起」は体感出来ないが、軽さ、広い底面、通気性、クッション効果など、気持ちイイ〜要素が沢山ある。

サイトを見ると、「足裏の筋膜炎、腱膜症、土踏まずや踵の痛みなど、様々な状況によるストレスを軽減する靴。」や「循環器または知覚に問題のある方のための保護用靴をお探しの方。」と書いてある。まんざらカッコだけの靴ではなさそうだ。いや、そんな機能があるのにちょっとカワイイというのがニクい。日本でつくると通販にあるような変な健康サンダルになるんだろうな・・・

これからの季節、海に山に、トレッキングや川遊びにキャンプ、そして水虫対策。まずは「cayman」がオススメ。気に入ったら、「islander」や「all terrains」なんかもよさげ。子供なんかには特にいいかもね。

祝1周年!!
祝!テミル1周年です!

投資投資の時期が続いていましたが、今年に入り何だか沢山お声をかけて頂きましたし、この後も続いていけそうな「確かな実感」が出てきました。さらに、うちの会社ぐらいの規模では恐ろしいほどのネットワークもどんどん広がっています。賛同していただき、ご協力頂いている方々に感謝。これからも宜しくお願いします!

4月に、初社員(しかも新卒)が入社。メキメキと頭角をあらわしている優秀な社員ですが、さらに今日、もう一人入社。週に1度のバイトの子も入れると全部で5人(みんな女子)。だんだん会社も賑わってきました。忙しくて大変な日々が続いていますが、みんなが毎日楽しいっ!と言って仕事をしてくれているのはホントに嬉しいことです。いい人が集まって、いい人達と新たな出会いが広まって、いい仕事をして、いい社会をつくる。うーん、いい会社だ。よしっ、いくぞー!2年目に突入〜!