インテリジェント電動車いす



明日からいよいよ東京ビックサイトにて「第33回国際福祉機器展(HCR 2006)」が始まる。この3日間は缶詰状態でみっちり見てきたいと思う。結構な見応えですよ、コレ。面白いモノ沢山出てくるので、しばらくはこのブログで紹介出来ると思う。お楽しみに。

コレも明日出品されているらしいので見たいのですが、「全方向ステレオカメラを搭載したインテリジェント電動車いす」だそうです。写真でみると、ちょっとブキミなカメラが付いていますが・・ポイントは

・死角の無い全方向の3次元情報をリアルタイム取得する
 インテリジェント電動車いすを開発。
・全方向にわたって衝突防止や段差の確認を同時におこなう。
・搭乗者のジェスチャーや乗車姿勢の異常を検出して緊急停止し、
 外部に通知する。

だそうです。最近、電動車いすの開発がすごくて、舌で操作ができたり、顔の向きだけで方向を指示できたり、最新情報では考えただけで操作ができるモノも出てきたようです(80%正確動作可能)。となると、セニアカーなどでお年寄りの事故が増えているようだし、モノがモノだけに、歩行者にぶつかったり足を踏んだり、子供なんて急に出てくるから、デパートや街中でも絶対事故は起きることは避けられない・・ということで安全対策は必須でしょう。最近では、一般の自動車でも同じような考え方で研究が進められている様子だが、トヨタのクラウンなんか、後ろから衝突されそうになるとリアに設置されたカメラから判断して、ヘッドレストが首を保護するために、頭の近くまでググーッと伸びたり、後ろの車にはハザードなどで知らせたりもする。

話しは戻るが、街中でこういう車いすが移動した場合、例えば原宿の竹下通りとか移動出来るのだろうか・・きっと一歩も動けないと思う。その疑問は明日解決か!?

独立行政法人 産業技術総合研究所
http://www.aist.go.jp/index_ja.html

パーキングパーミット制度


7月のブログで書いた、佐賀県が検討していたコレ>「駐車場利用を許可制にすることで、不正駐車防止すに役立てようと考えたようです。県によると、都道府県で利用許可証を発行している例はまだなく、実現すれば画期的な試みになりそうだ。」が、いよいよ始まりました。その名も、佐賀県パーキングパーミット(身障者用駐車場利用証)制度。

平成6年のハートビル法などにより、いろんな場所に身体が不自由な人の専用スペース(専用駐車場)が増えてきたが、相変わらず一般の車が駐車するマナー違反が減らない。JAFの調べでは、専用駐車場に止まった車の約6割が一般ドライバーだったそうだ。そこで始めたのがこの制度。予め利用証を県が発行して、それを掲示した人だけが専用駐車場に止められるという仕組み。障害者・高齢者など5年間利用可能なものと、ケガや妊婦など一時的に必要な人用の(最大)1年有効なものが交付される。※ただし、利用者が乗っていない場合は利用不可←あたりまえ。

こんなものあるのは国として恥ずかしいと思うのだが、仕方がない・・・
障害者でもあっても、車いすでないと止めてはいけないのでは?と現状は「車いすマーク」しか貼ってないところが多く、誤解したり、誤解されたり。※本当は車いすでなくても止めて良イイはず。ただし、車いすの乗り降りにはスペースが必要なので、出来るだけ優先してあげるに越したことはない。

他人の目を気にして、そんな障害者や妊婦の方々が使えないのは問題なので、そういう意味も含めてこれはいい制度なのかもしれない。しかし、これをチェックしなければいけないのも事実。誰がやるのか?違反した場合は?そして、東京はいつから?

詳しくはこちら
http://www.saganet.ne.jp/kawasoe/kurasi/fukusi/fukusi/fukusi013.html

「防災の日」に考える>つづき
すっかり忘れてた・・品川区から「災害時の避難誘導希望者調査のお願い」というのが送られていた。内容は、大地震や大規模な災害などが発生した場合に、学校避難所まで自力で避難することが困難な方々(災害要援護者)を支援する「災害時助け合い活動」を町会や自治会の方々を中心に行うための調査とのこと。おー!これは、助けに来てくれるんだね。ご近所さん・消防署の方々ありがとう!しかし、調査の期限が少し過ぎている・・・でも、送ってしまおう。

これはよく読むと、障害者というくくりではなく、高齢者世帯も対象にしているようだ。当然だね。近所のお付き合いも大切だから、もう少しコミュニケーションを普段からとっておこうと思った。災害時>一番怖いのは火災。うちの周りはかなり密集している住宅街。近所では地震の時の「危険地域」の評価が出た地域も近い。火災の場合、炎がつながって竜巻のようになることがあるらしい。これ怖い。

それと水害。うちの方はないが、最近都心の集中豪雨が多いから安心も出来ない。以前、練馬の集中豪雨のど真ん中で酒を飲んでいて、お店のトイレから雨水が逆流するし、店にも水が入ってくるし、買ったばかりの車は水没寸前だし、とはいえ外は歩けないし、閉じこめられたことがあった。もう少しで消防署のボートに助けられるところだった・・・こういうときに自分の不自由さに気が付く。(ボートに乗り移れるのか?)

ニュースでよく流れている、電車が止まって、ハシゴで下りて線路を歩いて避難しているシーンや、飛行機の脱出など、これ絶対無理・・というシーンがよくある。エレベーターが止まったときの避難や、車が事故に遭遇した場合(例えば横転とか)かなり脱出が困難であることは間違いない。あきらめも肝心か。

今回、一応調査に協力したことで、もしかしたらご近所さんにいろいろお世話になるかもしれない。しかし、ほとんどは汐留にいる私。この状況は港区は知らない。いいのかこれで!? 帰宅難民になること間違いなし!自分のことは自分で守ろう。うん、それしかない。

バカツエ


たまには軽く。杖を集めようとしていろいろサイトを見ていると、変なものが沢山ある。これ、持ちにくいだろ・・支えられないだろう・・危ないだろう・・・私は「バカツエ」と名付けました。第一弾。持ち方が分からない杖。そして、凶器になる杖。でも、欲しい・・・

HAL(Hybrid Assistive Limb)
「HAL(Hybrid Assistive Limb)」。先週の「情熱大陸」でやってましたね。これ、もう2年ぐらい前から研究していたのは知っていて、早く商品化されないかな・・着てみたいな・・と思っていたモノ。「からだに装着することによって人間の身体機能を拡張、増幅、強化するロボットスーツ」ということなので、私のような下肢障害のある人間でも、うまくいけば山に登ったり、もしかしたら走ったり出来るかもしれない、夢のロボット技術。開発当初は大きすぎでしょ・・と思っていたのだが、次に見たときにはSF映画に出てきそうなシンプルなデザインになっていた。いつか私も研究所に連絡して着てみたい!と思っていたら、思う人は沢山いるようで、番組では小児マヒで子供の頃に片足が動かなくなった方がソレを付け、45年ぶりに思い通りに動かせた瞬間が放映されていた。感動だろうな・・私はたかだか5年間不自由な暮らしをしてきただけだが、45年たっても動かそうと思うと信号がいく脳と体もスゴイが、それにきちんと反応したこのスーツもスゴイ。

NHKでちょっと前に見たのだが、これを米軍が兵士に利用できないか・・という問い合わせがあったそうだ。山海嘉之(さんかいよしゆき)先生はこれを断ったそうだ。当然でしょ。もう、すぐに戦争兵器につながる人類とは、いったい何なんだろう・・でも、結局、アメリカは独自に開発をしているようで、重い荷物や重い機関銃を持てるようになって、兵士一人一人が戦車のような役目が出来るようになるだろう・・とコメントしていた。ま、使い方を間違えればこのHALも犯罪に使われるかもしれない。ATMごと持って行く老人とか、築地あたりから、デカイマグロを持って行く障害者が出てくるかもしれない(←発想が貧困)。

冗談はともかく2008年には量産体制に入るこの商品。最初は500体ぐらいと言っていたが、2,3年後には何十万単位で世の中に出ていくかもしれない。さらにシンプルに軽量化されたら(例えば服を着ていても分からないぐらいになるとか)いろいろな犯罪が起こるかもしれないのでは?とそんなことばかり考えてしまうのは私だけか。

リハビリで何とかなりそうな人は、がんばってこれを付けない方がいいに決まっているが、お年寄りでも、障がい者でも、これを着て元気に外に出れる人が多くなればすばらしいことだ。いつも考える、障がい者が外に出たくなる「何かのきっかけ」になるアイテムであることに間違いない。ただ、良い利用方法だけで広まることを祈る。

CYBERDYNE株式会社
http://www.cyberdyne.jp/

ゴルフデビュー!?


ちょっとSEGWAYの話しから。以前にセグウェイが作った車いすを紹介しましたが、他にもいろいろ出てきてます。どこで見たか忘れたけど、4輪もあるようだ。(コンセプトカーかもしれないが)でも、4輪ってあまり意味がない気がする・・最近は、オフロードヴァージョンもある。タイヤが太くてカッコイイ。森の警備とか、キャンプとかに便利だが、特にいいな〜と思うのはゴルフ。↑コレ絶対いいです。

そもそもセグウェイって、自立が出来ないと多分乗れないから、私には無理(ジッと立ってられないから)だと思う。ちょっと腰掛け作ってくれれば乗れると思うけどね。で、ゴルフの話しにもどるが、カートに乗って移動しても下手な人はあっちこっち行かないといけない。気持ちの良いところを歩く・・というのもゴルフの醍醐味かもしれないが、結構ゆったりやっている場合でないことが多い。※後ろからどんどん来るから。でも、バックも積めてこんな写真のようにセグウェイを乗れたら、これは楽しそう。ちょっと乗って私もゴルフがしたい・・

高齢になってリタイヤして、でもゴルフだけはずっとやっていたい人も多いと思うが、これがあったら出来るかも。んんん・・・・が、しかしみんなが乗ってたらやっぱり芝も痛むし、見た目不気味だし、スポーツじゃない気もしてきた。やっぱり多少の足腰を鍛える意味でもゴルフは「少し」は歩かなきゃダメだな。リハビリだ、リハビリ。

ニュースで見たので、プチ情報:販売した2万3500台すべてリコールへ>時速20キロを超えそうになると自動制御装置が働くが、この装置が作動した直後に乗ると、車輪が反転する可能性があるという。リコールで、ソフトウエアを交換する。(今日の毎日新聞より)
車いすは大丈夫だろうか?アメリカでは何台か売れていると思うが・・逆回転はかんべんして欲しい。

来週あたりから、何とかゴルフに復帰を目指して「打ちっぱなし部」を会社内で発足予定。問題はどうやってバランスを保ちながら打つか・・ということだが、調べてみたらこんなのがあった。

日本障害者ゴルフ協会 http://www.dga-japan.net/
「日本方マヒ障害オープンゴルフ選手権」とかやってる。みんな、とりあえず何でもやっテミルんだな・・スゴイ人たちは多い。アメリカ製の障害者用乗用カートで腰掛けながらやっている人もいるようだし(グリーン上もOK!)大会に参加した片マヒの人、優勝者は36ホールを4アンダーで回っている。人間、やりたいと思うパワーはスゴイ。自分の打ちやすいフォームを研究してみよう。来春デビューかな?

飲酒運転
基本的に電車通勤が無理なので、車で会社まで通勤している。毎日、酒を飲まずにはいられないタイプではないのだが、もちろん時々お誘いや接待がある。当然、車なので最初からタクシーで行くか、飲んだ時にはコインパーキングに車を置いたままタクシーで帰ったり、最近では「代行運転」をよく使う。←コレ、便利。自分の車を他の人が運転して送ってくれる・・・というのは不思議なものだが、乗ったことない助手席や後部座席に乗るのも新鮮でイイ。この間の運転手さんは昼間はM○タクシーのハイヤーの運転をしているとおっしゃってました。安心安心。(代行は、混んでると1時間ぐらい待たされるけどね・・)

この飲酒運転問題だが、最近ホントに多い。マスコミもブームとして取り上げている感もあるが、酷い事故が多すぎる。各自動車メーカーも対応を検討しているらしい。息を吹きかけてアルコールが検出されないとエンジンがかかるとか(効き目あるのか?)憶えにくい数字を打ち込まないとエンジンがかからない(これは普段から憶えられる自信がない・・)などなど、検討は多い。

正直、昔は「ちょっと一杯だけ」という感覚はあったが、道路交通法が大幅に変わり、運転手だけでなく、同乗者、運転すると分かっていて店で飲ませた人、その店までが罰せられる場合がある。罰せられるのがどうこうではなく、やっぱり飲酒運転の車に命を奪われたら、たまらない怒りをおぼえるだろう。自動車メーカーまでもが、一部の人間のために開発をするのもナンセンスなきがするが、後を絶たない飲酒運転もモラル欠如の問題だと感じる。

飲酒とは関係ないが、こんな話しも聞いた。「止まれ」と書いてある一時停止の道。止まらない車が多くて事故が多発していることから、ナビと連動して「止まれ」の所では強制的にブレーキがかかる研究をしているとか・・これも何か違う気がする。が、昨日久々に遭遇したのだが、障害者用駐車場に堂々と置いて(なぜかベンツとか多い)、車椅子を積んでいる私のヨコを、いい大人4人が笑顔で乗りこみ走り去っていったのを見ると、同乗者は止められないのか、注意が出来ないのか、出来ないのならやっぱり何らかの装置をつけて置けなくするなどの措置が必要なのかもしれないな・・とあらためてモラルについて考えた。

いまどき
週末に関東の近場の老舗ホテルに泊まった。昔から行ってみたいところではあったが、下肢障害の私にはかなり辛い旅となった。もともと山の中に建っているので、構造上そう造らざるをえないのは承知。ましてや明治時代となれば仕方がない、バリアフリーなんていう概念は全くない時代だしね。フロントまで20段ぐらい階段を上り、部屋までにはさらに倍ぐらい登る。別の部屋ではエレベーターがありそうだったが、多分、その後は階段がつづく。メインダイニングはフロント近くにあるので、30段ぐらい下りていけばいいのだが、別のレストランはさらに下まで行くので、酔って部屋に戻るのは結構大変でした。ま、そういう不満を言っていると気持ちよく泊まれないので、出来るだけ考えないように、むしろその大変なところはゆっくり歩いて周りのインテリアや装飾を楽しんだりしてみた。中はさすがに情緒ある装飾建築。洋式と和式を合わせた雰囲気のあるデザインが良かった。室内の天井も高く、広々。(フロとか、そりゃもう大変でしたが・・)明治の香りが感じられた大人のリゾート。たまにはこういうのもいいなーと思った週末でした。もう少し元気になってきたらまた行きたいと思いました。

ここまで独自の世界観がある場合、世の中の宿泊施設の全部がバリアフリーに対応しなくてもいいんだな・・とちょっと思った。だって、今から無理だもん。 変に新しいエレベーターとか付けてホテルの世界観を「台無し」にして欲しくないしね。

今になって驚いた
会社の用事で区役所内を巡った。まったく手続きとは何をやっても面倒なことばかり・・あっちへ行ったりこっちへきたり。用が済んだあと、福祉課の前を通ったので、「障害者福祉のしおり」というのをもらってきた。

障がい者福祉施設施策の概要や窓口などがわかりやすく書いてある。だが、あまり今まで詳しくみたことがなかった。この5年間、何をしていたのだろう・・と思うぐらい。別に障がい者になったからといって、区が持ってきてくれるわけでもないし、もちろん病院でもくれない。家族が別の手続きやら何かで行ったときにもらってくればいいのだろうが、気が付かなかったらもらえない。

持ち帰ってよくよくみると、いろんな施設があったり、助成があったり、税の免除があったり、情報盛りだくさんである。(まだ全部見切れてないけどね)やっぱり生活に直結するので「割り引き」と言う言葉にひかれいろいろ見てみると、航空券や鉄道・タクシー・バス・船の割引、ガソリン券(月500円×4枚)←すくねっ! 高速の割引などの情報が沢山載っていて、中でも知らなかったのだが、年に1回、障害者手帳1,2級の方にはハガキ20枚くれると書いてあった。

さらに驚いたのは、●NTTの電話番号案内の無料利用(身体障害者手帳を持っている視覚障害者および肢体不自由※上肢、体幹または乳幼児期以前の非進行性の脳病変による運動機能障害)1・2級の人。戦傷病者手帳を持っている、視力障害の程度が特別項症〜弟6項症及び上肢の障害の程度が特別項症〜弟2項症の人。愛の手帳を持っている人。精神障害者保健福祉手帳を持っている人。)と●テレビ受信料の免除(所得制限がありますが、障害者手帳を持っている方。愛の手帳1・2度の方がいる世帯の全員が、住民税を課税されていない場合)と、こんな制度もあった。
調べればどんどん出てくる・・・

突然障がい者になると、誰かが教えてくれないと自分では区役所までいけないし、さっきも言ったが、障がい者になったからといって、郵送でこのしおりが送られてくるわけではない。自分で調べて、自分で制度を活用しないと損することばかり。もう一度よく見直そうと思った。が、この手の制度は、当然ながら制限もきびしいし、読んでもよく分からないことが多い。もう少し分かりやすくならないといけないし、もう少し簡単な手続きで利用できるようにして欲しい。障がい者(または家族)がわざわざ区役所まで行かないともらえないようなモノは、「面倒だからいいやっ」てことになる。本当に利用しなければいけない人たちに行き届いていない制度があるとすれば、それは無駄としかいいようがない。もちろん、私たちが自ら調べることも重要だろうが・・・。

かいじょけん?
私は「情熱大陸」が好きだ。唯一、ビデオを撮って見ている。特に芸能人とかスポーツ選手とかではなく、知らない世界の普通にがんばっている人が好き。昨日、たまっていたものを6本見た。その中に「介助犬トレーナー」の話があった。日本でのパイオニアらしい。介助犬とは、手足が自由に動かせない人の動作介助をし、介助犬を必要とする障害者一人一人に合わせて(オーダーメイド)訓練・指導された犬のこと。・車いすを押したり、引いたり・落とした物を拾ったり・新聞を取ってきたり・ドアの開閉・電話に出る・冷蔵庫から水を持ってくる などなどやることは数限りない。

介助犬を含む、ほじょ犬は他に「盲導犬」と「聴導犬」がいる。平成14年10月1日に施行された「身体障害者補助犬法」により、国によって認定された犬たちは、法律の下、レストラン・デパート・ホテルなどの施設に同伴できるようになった。※聴導犬は平成15年10月から
しかし、盲導犬は900頭いますが、介助犬は33頭しかまだいないらしい・・驚くべき数字だ。

しかしもっと驚くべきはこの情熱大陸で取り上げられたトレーナーの方。この方、パイオニアといわれながらもトレーナーとしての仕事はボランティア。収入はといえば、重度障害者の介助の仕事を別にしている。給料は12万らしい。この金額でも本人は楽しくやっているようだが、これはおかしいと思う。この金額どうこうではなく、介助犬を育てるトレーナーがこんな生活をしていては、トレーナーも増えなければ、ましてや犬なんて増えるわけがない。ボランティア精神は立派だが、こと福祉やこういったことは「儲けてはいけない」というイメージがどこかにあるようだ。きちんとした仕事にたいしてきちんとした報酬は、社会への貢献を長くつなげていくことに必要なことで、ボランティアではサービスも限界が出てくるだろう。イイ仕事だが、つらい仕事では人は増えていかない。人が増えなければ社会へも広がらない。犬も少しづつしか障害者の手に渡っていかない。いい加減、こういう流れを変えていきたい。

ほじょ犬情報
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syakai/hojyoken/index.html

全国介助犬協会
http://www.s-dog.jp/traning/trening.html

ウィルチェアラグビーともいう?
以前、クアド・ラグビーを紹介しましたが、調べてみるとウィルチェアーラグビーともいうらしいです。この競技をドキュメンタリー映画として紹介した「MURDERBALL」を早速取り寄せて見てみました。なんていうか・・元気、みんな。そりゃいろいろあると思いますが、生き方がすばらしいです。障害を受け入れられない人たちが多いと思うのですが、是非、見て頂きたいですね。私もガンバル!!

で、そのウィルチェアーラグビーですが、映画に日本チームが出ていたので調べてみたら結構各地にチームがあります。
・BLITZ(東京)
・Genesis(埼玉)
・Okinawa Hurricanes(沖縄)
・北海道ビッグディッパーズ(北海道)
・横濱義塾(神奈川)
・Blazers WRT(大阪)
・BULLDOGS(新潟)
・Teamえぇもん -with K-(兵庫)
といった感じです。日本選手権大会も、2006年12月8日(金)・9日(土)・10日(日)千葉ポートアリーナ(千葉市)であるようなので興味がある方は是非行ってみてください。私は行きます!

あ、世界選手権が9月12日からニュージーランドであるようですね。さすがに行けませんが・・http://www.wwrc2006.co.nz/これ、パラリンピックでもやっているようです。パラリンピックの中身ってホント、よく分からないというか、情報が少ないですよね。テレビの取り上げも少ないですが、もう少し放送してもらえませんかね?みんなスゴイですよ、ホントに。

日本ウィルチェアーラグビー連盟のホームページです。
http://www17.ocn.ne.jp/~jwrugby/

あ、そうそう「MURDERBALL」9月下旬から渋谷アミューズCQN他にて公開!だそうです。

「防災の日」に考える>つづき
今日は「防災の日」ということで、関係ないのかもしれませんが昨日はマンションの火災避難訓練があった。打ち合わせ中で参加は出来なかったが・・。先日、打ち合わせにいこっ!と会社を出たら、「点検中」という札が出てて、エレベーターが止まっていた。うっ!どうすれば・・と思ったのだが、打ち合わせの時間にギリギリだったので、ゆっくり階段で下りていった。会社は7階。下りるのに15分ぐらいかかった。途中で足はガクガク。汗もすごくて、手摺りを握った手は次の日筋肉痛。その後も普通に歩けないし、夜はつるし。散々だった。

先週、都内の某ホテルに宿泊したのだが、ベルボーイさんは車椅子の私に「非常口はあちらとあちらでございます」と丁寧に説明をしてくれた。が、その人は私の身体状況などは全く確認をしていなかった。少しなら歩行は可能だし、少しの階段ぐらいは下りられるが、そんな説明だけでいいと思ったのだろうか。しかも、ココは30階。火災とか、地震があったらどうにもならないと思う。

話しは戻るが、会社は汐留、自宅は品川の中延。約9キロ。帰宅訓練も一度はしたほうがいいと思うのだが、歩けても、せいぜい2〜3キロが限界だろう。車椅子もいざというときの為に会社に置いてあるが、こっちの方がキツイ。暇なときに試してみようかな。でも、瓦礫とかすごいだろうから車椅子でも帰るのは大変だろう。多分、2日かかる。もうほとんど「復活の日」だろう。水と食料を持って移動しないといけないんだな。大人しく会社にいた方が安全かもしれないが、そのための食料や水も会社で準備しなければと、いろいろ考えた1日だった。が、きっと「まだ大丈夫」とか思ってなにもやらないんだろうな〜とも思った。

企業では障害者雇用がテーマになっていて、それなりの数の障がい者が都内にはいると思うが、国として、何かサポートしてくれるシステムが必要なのではと考える。どうでしょう?