<< かもめ食堂 | main | 介助の経験 >>
散歩する惑星 愛蔵版



2000年カンヌ国際映画祭 審査員特別賞受賞
ロイ・アンダーソン監督作品
2000年/スウェーデン=フランス



30年勤めた会社に突然リストラされたおじさん.
自分の会社に放火する男.
手品に失敗する手品師.
精神病に入院している息子(昔は詩を書いていた)
白塗りの登場人物たち.奇妙な行進.
200mに8時間もかかる大渋滞.


などなど個々のシーンはシュールでブラックユーモアがあふれる.
余白が多く,思わずクスリと笑ってしまう.
でも,作品のテーマを考えると結構笑えない.
それにシュールといっても,現実でも同じような意味のことは起こっているだろうし,そう考えるとやっぱり怖い.

CGを使わずにアナログに作られた本作は制作に4年かかったとか.出演者も監督が街でスカウトした素人の人ばかり.でも,そのお蔭で妙なリアル感が出ていると思う.

また観たい作品ですきのこレッド

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック