日本食品包装研究協会にて
昨日、食品包装技術セミナーに行ってきました。行ってきましたというより、講演者として参加させていただきました。テーマは「障害者の立場から見た容器包装開発」です。

日本食品包装研究協会は、学術・技術の体系的研究、包装に関する知識、技術の資質を高め、国内の食品工業の発展と国民生活の向上を寄与することを目的としている、日本の主な食品メーカー、包装メーカーを中心に食品包装に関連する企業・団体を構成会員とした任意団体です。

そんな場所で、緊張の中、船谷とともに「障害者の思い」を話してきました。主には、日本の障害者の数や現状報告。私の「障害者になるまで」の簡単な説明と、それによって、生活が一変し、気が付いた包装に対する「使いづらい部分」。使えなかったときの「障害者の気持ち」を出来るだけ、ただの障害者からの「苦情」にならないように、話したつもりです。

障害者・高齢者のためということではなく、使う人の立場で、当事者のきもちで開発して頂けたら、きっともっともっとイイ商品(使いやすい商品)があふれるのではないかと思います。しかし、このような場を提供していただけたのは、本当に感謝です・・・。なかなかない機会だと思います。こういう活動が日本の包装業界の今後の開発に役立っていったら、そしてそれが消費者のところまで届いたとしたら、初めてテミルのやろうとしていることが完成すると思います。その流れは「今」、確実にきていると実感できた、貴重な講演でした。