カラーセッション2007



先週、ビックサイトで開催されていた「カラーセッション2007」に行ってきました。日本初のカラーデザインのイベント・・といっても分かりにくいですが、つまりはデザインに重要な要素「カラー」についていろんな業種が集まったイベントです。印刷、塗装、家具、ライト、ファッションなどなど。最初はなかなか趣旨がつかみにくかったのですが、全体を見回すとカラーの重要性、面白さが(今さらですが)よく分かったような気がしました。しかし、日本の色遣いはなんだか微妙ですね・・。相変わらずというか、国民性というか、日本をとりまく環境(四季など)なのか、ビビットなモノは少ないですね。やっぱりパステル調(中間色)が多い。町とか生活に合わないのでしょうか。企業がそう思っているのでしょうか。本当にそうなのかな・・・んんん・・でも、やっぱりそうなのかもな・・・。

その中に、今いろいろお世話になっている企業が参加しているコーナー「カラーユニバーサルデザイン」がありまして、先週買ったソフト「PlugX シリーズ カラーUDシリーズ」が紹介されていました。これは何かといいますと↓

日本人男性の20人に1人(5%)、女性の500人に1人(0.2%)が色覚異常といわれています。いま各種サイン類をはじめとしてさまざまな場面でカラーユニバーサルなデザインを求められています。 つまり、だれが見ても見やすい看板か、案内図かを検証するために、Adobe Illustratorに入れるプラグインソフトで、色覚異常の3パターンの色をチェック出来るというものです。(株式会社地理情報開発サイトより一部引用) 

詳しくはこちら>「PlugX シリーズ カラーUDシリーズ」
NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)によって、「カラーユニバーサルデザイン支援ツール」として認定されています。


色覚異常を体験できるメガネでいろいろなサンプルを見てみました。デザイナーとして、補色同士の色は合わせないとか(例えば緑地に赤文字とか)コントラストに気を付けるという基本的な配色を守っていれば大体は対応出来ると思いますが、それを一発クリックでチェック出来るのは便利だし、こういうものを使うようになったか・・と自分に驚く。

なんか、文字とか小さくてもカッコよければいいじゃん!とか。色味もセンスにまかせていたが、作るモノ(デザイン)によっては非常に重要な考え方であると気が付かされました。これからのデザインに少なからず影響が出るかもしれない、そんなイベントでした。