かいじょけん?
私は「情熱大陸」が好きだ。唯一、ビデオを撮って見ている。特に芸能人とかスポーツ選手とかではなく、知らない世界の普通にがんばっている人が好き。昨日、たまっていたものを6本見た。その中に「介助犬トレーナー」の話があった。日本でのパイオニアらしい。介助犬とは、手足が自由に動かせない人の動作介助をし、介助犬を必要とする障害者一人一人に合わせて(オーダーメイド)訓練・指導された犬のこと。・車いすを押したり、引いたり・落とした物を拾ったり・新聞を取ってきたり・ドアの開閉・電話に出る・冷蔵庫から水を持ってくる などなどやることは数限りない。

介助犬を含む、ほじょ犬は他に「盲導犬」と「聴導犬」がいる。平成14年10月1日に施行された「身体障害者補助犬法」により、国によって認定された犬たちは、法律の下、レストラン・デパート・ホテルなどの施設に同伴できるようになった。※聴導犬は平成15年10月から
しかし、盲導犬は900頭いますが、介助犬は33頭しかまだいないらしい・・驚くべき数字だ。

しかしもっと驚くべきはこの情熱大陸で取り上げられたトレーナーの方。この方、パイオニアといわれながらもトレーナーとしての仕事はボランティア。収入はといえば、重度障害者の介助の仕事を別にしている。給料は12万らしい。この金額でも本人は楽しくやっているようだが、これはおかしいと思う。この金額どうこうではなく、介助犬を育てるトレーナーがこんな生活をしていては、トレーナーも増えなければ、ましてや犬なんて増えるわけがない。ボランティア精神は立派だが、こと福祉やこういったことは「儲けてはいけない」というイメージがどこかにあるようだ。きちんとした仕事にたいしてきちんとした報酬は、社会への貢献を長くつなげていくことに必要なことで、ボランティアではサービスも限界が出てくるだろう。イイ仕事だが、つらい仕事では人は増えていかない。人が増えなければ社会へも広がらない。犬も少しづつしか障害者の手に渡っていかない。いい加減、こういう流れを変えていきたい。

ほじょ犬情報
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syakai/hojyoken/index.html

全国介助犬協会
http://www.s-dog.jp/traning/trening.html